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「ミセス・ハリス、パリへ行く」を鑑賞

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「ミセス・ハリス、パリへ行く」を鑑賞

映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」を観て来ました。
私の住んでいる岡山では、シネマ・クレール丸の内での上映です。
ここでの上映は、うっかりしていると終わってしまうので、12月1日(映画の日)に観ようと計画して行ってきました。

主人公のハリスさん

ポール・ギャリコの「ハリスおばさんパリへ行く」という小説をもとに、映画化されたです。
私は小説を読んでいないので、最初は何が言いたい作品なのか理解できずに観ていました。
でも、ハリスさんの行動が素直で可愛くて、徐々に応援していました。
あらあら、そんなことするの!ということもあり、悲しくなることもあり、頑張れと思うこともありました。
最後、良かったねと思える時まで、いろんな感情の変化が楽しめました。

クリスチャン ディオールのドレス

クリスチャン・ディオールのドレスの素敵なこと!
最初に登場する薄いピンク系の色のドレスが、なんとも可愛いくて、もっとアップで見せて欲しかったなあと思います。
ショーのシーンは、できれば何度も見返したいくらいでした。

小物や室内装飾に注目

ディオールのドレスだけでなく、ハリスさんが着ている服にも目が留まります。
普段の花柄のブラウス、パリ滞在中に借りていると思われる洋服、シーンが変わる度に洋服も違うので見逃せません。
洋服だけでなく、小物や室内装飾も興味をひかれるものが使われていたように思います。

ただ着たいから着る

「ただ着たいから着る」というハリスさんの言葉は、静かでも強かったなあと思います。
何をするのも、これでいいんですよね、きっと。
どんな状況でも、何歳でも、自分がやりたいことをするのが一番なんですよね。
私も、こうでありたいと思いました。

まとめ

見逃さなくて良かったと思った作品です。
ハリスさんもだけど、ナターシャもすごく可愛かったです。
「ローマの休日」オードリーヘップバーンを思い出すような描写も良かったです。
ドレスが見れたらいいなくらいだったけど、見どころたくさんで楽しませていただきました。

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