人の声に特化したイヤホン・STUDY1
人の声に特化しているイヤホンを使ってみました。
鈍感な私でも違いがわかる商品だったのでご紹介します。
語学学習にもオススメだそうです。
購入のきっかけ
リモート会議や録音された音声で、人の声を聞くということがありますか？
今まで私の生活では、全くありませんでした。
ところが先日、録音した音声を聞き取るという仕事をいただきました。
聞き取りやすい声、聞き取りにくい声、雑音が邪魔して聞きにくいなど、様々なパターンに遭遇しました。
何を話しているのか聞き取れない、どうしようと困っていた時、思い出したのが声に特化しているイヤホンです。
以前、聞き取りにはこれがオススメだという別の商品を紹介していただいていました。
その商品は今は販売されていないということだったので、類似品の「STUDY1」を試してみることにしました。
学習専用イヤホン STUDY１
普通のカナル型イヤホンで、マイクも付いています。
まとめているクリップは、100円ショップで買ってきたもので、この商品には付いていません。
集中力が高まる！
商品の説明には、人の「声」が聞き取りやすいので学習に集中できると書かれています。
英会話やオンライン会議でも「声」が聞き取りやすく集中できるとありました。
私の場合は学習ではありませんが、集中力が上がると作業効率が上がると思われます。
「声」が聞き取りやすいか、聞き取りにくいか、この違いは大きいです。
聞き取りやすいと、余計な神経を使わなくて済むので、話の内容に集中できます。
使ってみた感想
良い！
早く使えばよかったと思いました。
今まで、道具を変えても一緒だろうと思っていました。
そもそも私の耳はそれほど良くないので、そんな些細な違いでは関係ないと思っていました。
実際使ってみると、そんな私でも違いが分かる商品でした。
かなり難しいと思っていた音声が、聞き取りやすくなりました。
耳のフィット感も私には問題ありませんでした。
ソフトイヤーピースも５種類入っていました。
RとLの表示がないと思ったら、イヤーピースの軸（？）の部分が白と透明で色分けされていました。
この微妙過ぎる違いが、なんともかわいいと思ってしまいました。
ちなみに右は白です。
聞き取りやすさはイヤホンだけで解決しないケースもあり
いろんな方に話を聞いてみると、イヤホンだけで聞き取りやすさが解決するものでもなさそうです。
端末、ソフト、機材等によっても、違いがあるようです。
今回はこれで解決したのでラッキーですが、他の音声ではまた聞き取りにくくなる可能性もあります。
このあたりは難しいですね。
環境に合わせて、いろいろ試す必要がありそうです。
まとめ
作業用に購入しましたが、これは学習用としては試す価値があると思います。
「分からない言葉」と「聞き取りにくい」では、効率があがりません。
ここから聞き取りにくさを解消すれば、少し、少しかもしれないけれど学習時のストレスが減るのでは？
実際に使用してみても、どの程度集中力が増したかというのは自分では分かりませんが、声を聞くにはオススメした商品です。
