「アン ミカの幸せの選択力」

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最初に読んだ時、強い、強い、強すぎるという感想でした。
強すぎて私には合わないと思いながら一読したあと、しばらく書棚においていました。
それが最近気になって手にとってみると、前回とは違った雰囲気で読めました。

どんな内容?

アンミカさんご自身の今までの人生で、いろんな出来事を乗り越えた経験を土台に、読み手に参考となる考え方をまとめた内容です。
主体は自分。
人生で起こる様々なできごとを、自分の解釈で自分の幸せに変換していくヒントが紹介されています。

気に入ったところ

なんとっても、この本を開けばパワーがもらえるところです。
テレビで見るアンミカさんから、直接、関西弁で聞いているように感じます。
はっきり、すっきりと表現されているので、読みやすいし理解しやすい内容となっていました。

まとめと感想

最初に書いたように一度目に読んだ時は、私のメンタルが弱っていたのか、パワーをもらえるというより、読み進めていて責められている感じがしました。活字で読むということは、内容に読み手の状況も加わると認識しました。再度読んだ時は、この本の内容を受け止めることができました。

日々の生活のなかで3000回の選択。
その一つ一つの選択を、常に幸せに向けるような考え方に導いてくれました。それも他人の幸せではなく、自分です。自分の幸せは、周りの幸せにもつながるという答えがあるのと迷いがなくなりますね。

まあまあ長く生きてきたので考え方を変えるのは難しいと思っていましたが、自分の中で軸が出来ると変わるかもしれません。今後の自分に期待!

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