「52ヘルツのクジラたち」を読んで町田そのこさんの文章に惹かれ、別の作品も読んでみることにしました。それが「宙ごはん」です。私は食べ物がキーワードになっているお話が、かなり好きです。今まで特に気にして...

読み始めたのはいいけれど、途中で頭が混乱した一冊です。ぼんやり読んでいたら、あれ？この人は・・・ん？繋がっている？いや違うかあ・・・。と、こんな感じで訳が分からなくなってしまいました。何度か読み返した...

数年前SNSで流れてきて気になった喜多川泰さんの「運転者」これはジャンルで分けると小説に入るのでしょうか？内容は自己啓発本のようですが、読みやすいリズムの文章だったので、私は気に入りました。今回、書棚...

映画化されていたためでしょうか、題名が気になって本屋さんで手に取りました。全く内容を知らずに読み始め、数ページで内容が少し辛いかもしれないと感じましたが、読み進めていくうちに内容に引き込まれ一気に読ん...

最初に読んだ時、強い、強い、強すぎるという感想でした。強すぎて私には合わないと思いながら一読したあと、しばらく書棚においていました。それが最近気になって手にとってみると、前回とは違った雰囲気で読めまし...

「木曜日にはココアを」の続編です。こちらも「木曜日にはココアを」と同様に、それぞれのお話がどこかで繋がっている短編です。 どんな内容か？ 「木曜にはココアを」のマーブル・カフェの定休日に開かれる抹茶カ...

時々電車移動をすることができた時に、気楽に読めそうだと思い選んだ一冊です。表紙で目にとまり、題名の「ココア」という言葉にも引き寄せられました。 どんな内容か？ 第一話は「マーブル・カフェ」に毎週木曜日...