自宅のプリンターで布ゼッケン製作
自宅のプリンターで、紙に印刷するのと同じように布に印刷できるんです!!
みなさん、ご存知でしたか?この商品。
私にも簡単にできましたので、ご紹介します。
原稿を作成
今回はゼッケンを作るので、文字入力だけです。
何を使ってもいいのですが、私は比較的使い慣れているGoogleスプレッドシートを使用ました。
今まで、Googleスプレッドシートから印刷する機会も多かったので印刷設定も慣れています。
色は黒、文字は太文字。
ゼッケンの大きさが決まっているので、出来上がり寸法プラス2センチ程度を目安にレイアウトを行いました。
何度か普通のコピー用紙などに印刷して出来上がりを確認しました。
印刷
商品自体は、紙と布が貼り付いて1枚の厚めの紙となっています。
布と紙が一体化されているので、はがしたりせずそのままプリンターの紙を入れるトレーに載せるだけです。
先ほど、原稿を作成する時も書きましたが、試しにコピー用紙など、これから印刷するサイズと同じ大きさの紙で試してみてくださいね。
試し刷りで大丈夫なら、あとは台紙のついた布に印刷します。
表裏を間違えなければ大丈夫です。
台紙から離せば完成!
印刷が終了したら、インクが定着するまで乾かします。
乾いた後、台紙から布を離します。
下の写真は、印刷面が乾いた後で、紙と布をはがしている所です。
布は、比較的ほつれにくくなっていますので、この作業も簡単です。
印刷部分も問題なし
この写真で、分かるでしょうか?
印刷した部分が、黒色になっています。
インクのにじみもなく、綺麗に印刷できています。
布端の処理
布端はほつれにくくなっていますので、数回使用する程度なら、端にほつれ止めの処理をする必要はないです。
洗濯に耐えられるかどうかは、心配です。
私は、洗濯をして何度も使う予定があるので、周囲1センチを折り返してミシンで押さえました。
ミシンが面倒な場合、ほつれ止めを塗る程度でも、かなり補強できると思われます。
アイロンプリントタイプもあります
アイロンプリントタイプもあり、こちらはアイロンで布に貼り付けることができるように裏側に接着剤がついています。
印刷のやり方は、縫い付けタイプと同様です。
アイロンタイプだと、ゼッケンだけでなく洋服の名前つけにも使えそうです。
まとめ
この商品、いつからあったのでしょう。
ゼッケンを作るのに、何か便利な物ないかな?と思って探して
こちらが見つかった時は、「もっと早く知りたかったー」と思ってしまいました。
とは言え、これからも使い道はありそうです。
オリジナルの商品タグ等にも、作れそうです。