プレイリースクーラーのクリスマスストロベリー☆完成☆

「クリスマスストロベリー」が完成しました。
クリスマスに間に合いました!
クロスステッチのような細かいことをやっていて
こんなことを書くのも、どうかと思いますが
自分の不器用加減に呆れてしまいました。
あれこれと悩んでいた工程を写真で振り返ると
なんか面白いので(私だけでしょうけど)記録としてご紹介します。
出来上がりの参考写真を見ながら考える段階
フェルトで作った葉っぱを、針で留めてこんな感じになるんだな、
ふむふむと思いながらのスタートです。
裏返して見たら、型紙をアレンジすれば桃も作れるなー
そんなことを考える余裕もあった最初の段階です。
ロープを購入
手芸屋さんを数件回って、緑のフェルトとロープを探しました。
なかなか思う物がなかったのです。
以前、子供の体操服入れを作ったようなロープで、
しかもグリーンです!!みたいなのがほとんどでした。
もう少し深い緑が欲しかったけど、これはねじれもあり光沢もありで納得。
作業しようと切ったら、一瞬でヨリが解けてしまいました。
このような紐は、セロテープを巻いてから切るのが正しいやり方です!
そういえば買った時も、テープで巻いて切ってくださいました。
最初の一個
とりあえず作った一つ目が、次の写真。
変ですよね。
納得がいかない。
このイチゴは、葉を二重につけるように型紙が準備されていました。
小さな葉と大きな葉です。
これは小さい葉の周囲を、ぐるりと大きな葉に縫い付けました。
その後で、大きい葉の周りにステッチを入れました。
葉のステッチを全て終わらせて、イチゴ本体に葉を留めました。
数カ所を縫い付けています。
でも、葉先が縫い付けてあるのは、どうにもおかしい気がしました。
さらに変な出来の二個目
そして、次作ったのはこれ↓です。
小さな葉を大きな葉に縫い付けるのは、前回と一緒。
でもこちらは、大きな葉の周りを一周、イチゴに縫い付けました。
葉の周りをステッチするついでに、イチゴに縫い付けているのです。
最初の一個で、葉先が縫いついているのはおかしいと思ったにも関わらず
ぐるり一周縫い付けるという、なんともおかしい行動。
どう考えても納得するわけがないです。
だって、葉に動きがないのはかわいくない気がするのに、
また縫い付けているという残念な作品です。
ここで、気分が下降し、数日イチゴの作業はやめました。
三個目で完成が見えてきた
数日後に作ったのが、次の写真。
小さい葉、大きい葉、どちらも先に周りにステッチをしました。
その後で、ロープ、葉、イチゴを一体化させる方法にしました。
これで小さな葉も、大きな葉も、葉先に動きがあるようにしました。
でも葉先に動きがありますが、元気ありすぎ!じゃないですか?
ふわっとした感じにしたいので、葉の根元を数カ所留めました。
次の写真は留めた状態です。
少し落ち着いた気がしませんか?
私としては、これが今の精一杯。
葉の部分です。
図案について
図案はプレイリースクーラーです。
ここまで形にするのに苦戦した話ばかり書いてしまいましたが、
とてもよく考えられた図案なのです。
いちごの形に仕立てると、感じよく柄が合うようになっています。
作りながら、感動しました。
図案については、こちらに書いています。
まとめと感想
いちごが6つあったので、いろいろ試して自分の好きないちごの形にしました。
約一年前、図案を手に入れた時は、簡単に完成するかと思っていましたが、
そこから形にするのに時間がかかってしまいました。
縫い付けたり、取ったり、あれこれやっているうちに
できないんじゃないか?とも思いましたが、なんとかいちごの実になりホッとしています。
自己満足ですが、かわいいのができました。
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