デアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」創刊号を作ってみました。

デアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」創刊号を作ってみました。

CMで見て気になっていたデアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」を買ってきました。

こういうのは今まで購入したことがなかったのですが

書店で手にとってみると、書いてある通り「かわいい」図案だったので

創刊号499円だし、お試しで作ってみることにしました。

この価格で、プリント布が付いてくるのでお得感はあります。

内容

書店で実際に手にとって開いて見るとこんな感じです。

これ、どう見ても上げ底。

こんな厚み要らないと思うのですが、これは3号までとのこと

ケースとして使えるように考えてあるとのことでした。

中身はこれです。

各号内容は異なりますが、創刊号は

DMCの刺しゅう糸

クロスステッチの布

図案がプリントされた布

針4種類

布の周りのほつれ止めに使う縫い糸

自分で準備するのは、ハサミだけになっています。

創刊号に挑戦

今回はクロスステッチです。

コースターを作るキットが半分入っています。

次回、もう1つの図案が来て、2つのコースターができるようになっているらしいです。

図案通り作りました。

少しハリのある生地です。

クロスステッチの体験版として、すぐ完成するし良いですよね。

そして、コースターに仕立てるのも時間はかからないはず。

使える物を作るのは、作る楽しみ、使える楽しみがあっておすすめです。

もう一つ、大きな作品となるプリント生地の一部を製作します。

毎号、糸と作り方の説明がある部分を進めていけば完成するようです。

柔らかく刺しやすい生地ですが、図案が細かい印象です。

針を持ち慣れていない人には、こちらは完成までのハードルが高いです。

今回は、これだけなのでできますが、完成が見えてくるまでがとにかく遠い。

コツコツ、作業遅れがないように続けられる人向けですね。

動画でサポート

付属の薄い本に作り方の説明がありますが、

デアゴスティーニの 「かわいい刺しゅう」のページには

作り方の「サポート動画」がありました。

紙での説明より、実際に針の動きを見ると理解しやすいかもしれません。

クロスステッチについて

私がお伝えしているやり方と異なっていました。

いろいろなやり方があるので、間違いではありません。

別の書籍を参考にして、今までクロスステッチをやっていた方も、

こちらの説明を見ると、違和感がある方もいらっしゃるかもしれません。

私がクロスステッチを中心に作っているので、混乱しない為にあえて

ここに書いておきました。

どちらの方法で作ろうかと悩んで、いつもの私のやり方でクロスステッチを仕上げました。

まとめと感想

気になったから、買って来て、数時間後には完成するというお気軽感がありました。

刺しゅうが好きで、時間がある時は、どんどん進めていきたいという人は

え?今月これだけ?という物足りなさがあります。

手芸が好きで、しばらく遠ざかっていたけど少しやってみたいな、

久しぶりに針仕事をしてみたいな、という方向けの商品だと思いました。

それぞれの手芸レベルによって、当然できあがりまでの時間に差が出ます。

それでも二週間に一度のキットを続けていくには、このボリュームがちょうど良いのかもしれません。

ただ、これ80巻を一人で継続して製作するのは難しいと思います。

私自身、継続して作る自信がないので、次号を作りながらどこまで続けるか考えることにしています。

それでもプリント図案はかわいいので、この一枚は自分で持っている刺しゅう糸を使って

ステッチは自分で判断して完成させる予定です。

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