ダイソーグッズでクロスステッチパネルを作りました。

ファブリックパネルを作りたい!第二弾とでも言うべきでしょうか?
前回はクローパーさんのファブリックパネルキットを使って一つ作りました。
今度はスタンダードなタイプの、タッカーで布を留めてしまう普通のパネルを作ることにしました。
しかし、問題発生。
クロスステッチをした布の周りに余分な部分が少なく、厚みのある木製パネルの裏まで布が回らないようです。
仕方がないので、厚みの少ない木製パネルになりそうなものを探しました。
ダイソーで材料が揃った
近所のホームセンターでパネルにできそうな木の板を探しました。
私の欲しい重さ、大きさの板がありませんでした。
そのあとダイソーで代用できそうな板をさがしていたらコルクボードを発見。
別にコルクでなくても良いんだけどなあと思いながらも、厚さ,大きさ、重さがちょうど良いので購入しました。
そのあと、タッカーも発見。
タッカーとは布を板に針で留める道具、ホチキスの大きいようなものです。
そんな専門的な道具がダイソーにあるとは驚きです。
本体300円と針100円でしたが、迷わず購入しました。
作り方と気づき
作り始めて次の2点か気になりました。
1)刺繍布が白だったので、コルクボードの茶色が邪魔。
2)コルク部分と縁の部分の厚みに差があり、段になっている。
これを解決するために、白色のスチレンボードをコルクボードの大きさに切って貼り付けました。
その後、刺繍した布をタッカーでコルクボードの裏から留めていきました。
横から見ると、こんな感じになります。
布に余裕がないのですが、1センチくらいあれば留まっています。
できればもっと余裕があったほうが良いと思われます。
布が浮かないように気をつけながら、タッカーで一辺につき数カ所留めていきます。
角は綺麗に折りまげて留めます。
タッカーは少し別の物で練習して慣れてから使うことをおすすめします。
特に使い方が難しい訳ではないですが、初めて使う時は力具合、使い方を試された方がいいかと思います。
まとめ
ファブリックパネルはダイソーで道具と材料がそろい、簡単に仕上がりました。
厚みのあるファブリックパネルを作りたい時は、刺繍布の余白部分を広くとって置くことが必要でした。
私は今まで額装しか考えていなかったので、余分な部分が比較的狭いものとなっていました。
完成したクロスステッチの作品の姿を想像することなく刺繍している点が良くなかったのですね。
図案(キット)を目の前にした時、どんな風に仕上げて、どこに飾りたいか?を考えて作るべきでした。
私はクロスステッチをする楽しみだけだったところから、やっと飾る楽しみに広がり始めたところのようです。
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