ロシアのRIOLIS(リオリス)のキットを始めました。

ロシアの会社が販売しているキットを手にしました。
優しい感じの色使いが気に入っています。
リオリスはウールアクリル極細糸を使用するとのことで、気になっていました。
数日前から取り掛かりましたので、内容を紹介したいと思います。
キットの内容
針、糸(ウールアクリル極細毛糸)、生地(ツバイガルト14ct アイーダ)、図案がセットになっています。
図案の説明書が数カ国語で書かれています。
日本語での説明はありません。
一般的なクロスステッチのキットと同じものがセットになっています。
(補足)インターネットで調べてみると、日本語訳をつけて販売しているお店がありました。
ウールアクリル刺繍糸
こちらがウールアクリル
拡大するとこんな感じです。
いつも使っている刺繍糸25番とは全く別のものです。
花糸に似ているといえば似ていますが、花糸は木綿糸でこちらは毛糸なので別ものですね。
私の感覚では、花糸より難しいという印象です。
クロスステッチをしている時の扱い方によっては、糸が痩せてきます。
最悪の場合切れそうになります。実際に切れると思います。
それでも、実際にクロスステッチをしてみると風合いがとても良いので
絶対に完成させてみたいという気になっています。
図案
先ほども書きましたが、日本語表記はありません。
実物の図案の一部と、生地の写真がこちらです。
なぜ、図案と生地を並べた写真を載せたかというと、図案のマス目のほうが14カウントのアイーダよりも大きいのです。
私はこんな大きな図案、出来上がりよりも大きな図案は初めて出会いました。
小さいと拡大コピーをして使う時もあるくらいですから、大きいのは助かりますよね。
ただ難しいのが、図案の指示です。
こちらがその写真。
A列=図案の印
B列=クロスステッチのやり方(2本取りでクロス、1本でクロス、ハーフステッチ等の指示)
C列=糸の色番号
D列=糸の本数
理解すれば特に難しくはないと思います。
まとめ
素材が異なるとクロスステッチの楽しみが広がるという発見をしました。
クロスステッチは多くの国で昔から楽しまれており、多くの会社からキットが販売されています。
初めて扱う糸に私は苦戦してはいますが、基本的なクロスステッチのやり方は同じなので
時間をかけて作業すれば完成させることができそうです。
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