針穴の仕組みに感動した『Clover セルフ針』

先日参加したワークショップでの出来事です。
針には最初に使う刺繍糸が通してありました。
いつも私が使っている針と違って、太いなあという印象でした。
しばらくして、これ刺しゅう針じゃないのかもと思って、針をじっくりみました。
なんか、針穴が2つもありました。
どうやって針に糸を通していたのか?
話をしながら先生が、プツっと針に糸を通してくださいました。
分かりますか?表現が難しいです。
「プツっ」です。
針の穴の上がY字になっていてそこに糸を入れ込んでいるんです。
針に糸を押し込む感じ。
「プツっ」となると針に糸が通っているんです。
知らなかったー、初めてみた、感動。
こんな針があるんだ!と思いましたよ。
クローバーさんのセルフ針
お裁縫箱に一つあると便利かもしれません。
普通に手芸店で販売されている商品とのことで、すぐに購入してきました。
実際に糸を通してみて
何度かやってみましたが、すこしコツが必要でした。
写真のように糸に対して針の溝を下に向けて挟むと簡単なようです。
針を針山に刺して、上から押し込むという方法もあります。
25番刺しゅう糸は太いのですが、一瞬で通すことができました。
慣れば針穴に糸を通すよりも簡単です。
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