DMCグラデーション刺繍糸で梅の図案(クロスステッチ課題)

クロスステッチの課題で梅の図案に取りかかりました。
これはグラデーション刺繍糸を使います。
これは人によって表情の違う作品が完成するそうです。
難易度が高いですが、今まで上手に扱えなかった刺繍糸なので
今回はコツが少しでもつかめるといいなあと思っています。
布の準備(特に必要ありませんでした。)
今回の図案は布の中心部分に空きがあります。
基本的には中心から初めていきますが、今回はそういうわけにいかないので
およその位置を把握したくて糸で5目ずつ印をつけてみました。
とりあえず、良かれと思ってやった作業ですが
特に必要なかったというのが正直なところです。
糸の準備
次にグラデーションになっている刺繍糸を切り分けました。
徐々に色が変わっていくので、同じような色が集まるように切りたいと思って
頑張っていたら、こんな残念なことになりました。
私にはよくあることです。
「絡まったら広い場所に丁寧にほどいて広げて整えるといいですよ。」
と美里さんもおっしゃっていたので、落ち着いて丁寧に並べてみました。
糸の使い方に特に決まりはないようです。
薄い場所と濃い場所に切り分けて使ってもいいし、
薄い場所から濃い場所まで一連の流れで切り分けてもいいそうです。
私は一度、一連の流れで糸の塊を作りましたが
実際に使うことになった時、少し長くて扱い辛かったので、
薄い場所、濃い場所で分けて糸の束を作りました。
地味な作業をやってるうちに、こんなことを考えました。
なんでグラデーションである必要があるのか?
いや、グラデーション刺繍糸だから面白く出来上がるんじゃないか?
自分で聞いて、自分で納得します。
さあ!刺繍
真ん中が濃く、周りが薄い感じに仕上げたいと思っています。
頭の中ではこんな感じ。
実際に取りかかりました。
今日はこれだけ。
うーむ、思い描くのとは違うんですけど、続けてやってみます