渡辺和子さん著「幸せのありか」は静かに心に響きました。

渡辺和子さん著「幸せのありか」は静かに心に響きました。

以前から気になって、時々立ち読みをしていた渡辺和子さんの書籍を購入しました。

「置かれた場所で咲きなさい」が一番有名な本かもしれませんが、

今回は表紙のイラストに魅かれて「幸せのありか」を選びました。

勇気付けられて涙が出そうになったり、

これからも頑張ろう!と元気が出てきたり、

日々の生活を大切にしようと思えたり、

多くの気づきが得られたのでご紹介したいと思います。

著者*渡辺和子さん

私は岡山に住んでいるので、著者の渡辺和子さんは以前から知っていました。

優しくて穏やかにお話をされるノートルダム清心女子大学の学長先生だという印象です。

この「置かれた場所で咲きなさい」他、多くの著書を残されています。

飛び込んできた言葉

本を開いた途端に目に飛び込んでくる文字が、私にとってどれも意味がありすぎて、

何度も何度もだだページをめくり続けてしまいました。

読まなくてもなんとなく伝わってくるような気持ちになるのです。

「靴を揃えて脱ぐ自由」「doing と being 」「孤独」「行動」

これらはこの数ヶ月で何度も耳にした言葉だったのです。

靴を揃えて脱ぐ自由

羽仁もと子さんの言葉に感銘を受けられて書かれていました。

あとで気づきましたが、表紙のイラストはこれから書かれたものでしょうね。

この言葉は「心を配る」という項目で書かれているので、太字にはなっていません。

しかも一度しか書かれていません。

でも、私の目に「靴を揃えて脱ぐ自由」という言葉が飛び込んできました。

子どもが4月に高校に入学してから何度か先生の口からこの言葉が出てきたからだと思います。

「靴を揃えて脱ぐ自由」

自由とは靴を好き勝手に脱ぎ捨てることではなく、脱いだはきものをどうしようかなと一呼吸置いて考え、脱ぎっぱなしにするか、それともちょっと手を添えて揃えるか判断する。どちらがよりよく生きる人のすることか、より人間らしい行動か考える。

日常の小さなことは、豊かな生活につながります。

この項目の最後に「面倒だから、しよう」という言葉も出てきますが、

自分で小さな判断を繰り返すことによって「面倒だ」は薄れるのかもしれませんね。

doing  と being

これもまた小さな文字で書かれてありましたが、目にとまります。

「する to  do 」ということに追われ、「あり方 to be」をおろそかにしていないか。

これ両方が必要なんですよね。私は自分をぞんざいに扱ってきました。

大切に両手で自分の命をいただいて生きているか。

「片手」どころか両手を離しています。

自分の命をいただくという表現は静かに響きます。

そして何でも両手、両手で丁寧にを心がけます。

まとめ

どこから読んでも、心が落ち着く一冊だと思います。

私はこれに刺繍をしたカバーを作ります。

大切に持ち歩きたいから。

スポンサーリンク




by
CATEGORY :