白地に白糸が難しくて泣きそうです(クロスステッチ課題)

白地に白糸が難しくて泣きそうです(クロスステッチ課題)

クロスステッチ課題のカップの図案をやっています。

半分くらい刺繍できたから、だいぶ完成が見えてきたと思っていました。

が、これが泣きそう。

「白の生地」に「白の糸」

2本の刺繍糸が揃わないのです。

ねじれるねじれる。

白だからねじれるなんてことは無いと思うのですが

おかしいですねー。

それでも練習だと思って頑張るわけですが

白だと進んでいる感じがまったくしないという・・・

「白糸刺繍」という白い生地に白い糸を使う種類の刺繍もあるので

クロスステッチの一部の白で苦戦しているようではダメだなあ

と思いながらやっています。

自分にあった物に挑戦するのが手作りのコツ

最初のレッスンの時に、美里さんが

「このクラスでは、イヤな課題もやらなきゃいけないのよ」

とおっしゃっていましたが

実際にこういった図案をやってみると、難しいというだけでなく

気持ちの変化も分かります。

私はクロスステッチが好きで、いくつかの作品を完成させてから

この作品を課題として取り組んでいるので完成まで諦めませんが、

まだ慣れていない時期に挑戦すると

心が折れて途中でやめてしまいそうだなあと思いました。

何日もかかって完成させる類のものは、途中やめになってしまうのがイヤだとの話を

何度か聞いたことがあります。

私自身も途中でやめて箱に長い間収まっている手芸品もあります。

やっばり最初は完成してこそ楽しいですよね。

自分のレベルに合わせてできるものを選んで挑戦するのも

手作りを楽しむコツだと思います。