伝統文様を刺しゅうしました。

遠藤佐絵子さんの「クロスステッチで楽しむ和の模様」という本を見つけました。
日本に昔からあるデザインをクロスステッチで表現してあり、私もやってみたくなりました。
単色で刺しゅうできるのも私好みなので、早速いくつか刺しゅうしてみました。
昔から伝わっている模様っておもしろい
文様に名前がついているし、意味や価値があり見ているだけでも楽しめます。
こんな文様の着物をみたことある気がしませんか?これは「矢羽根」というそうです。
糸を変えれば雰囲気も違ってきます。
クロスステッチだと図案を見て同じように刺しゅうすれば出来上がるので、いろいろやってみたくなります。
糸を変えると本の写真とは全く異なる雰囲気になりました。
簡単な文様ですが、段染めの糸で刺しゅうすると自然とこんな感じになりました。
縦横三本線でできたこの文様は「算崩し」というそうです。
リネンに花糸で刺しゅうするのも良さそうなので挑戦中です。また出来上がったらアップします。
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