「カロタセグのきらめく伝統刺繍」は伝統的な手仕事で作られた刺繍がたくさんあって、いつまでも眺めていられます。

「カロタセグのきらめく伝統刺繍」は伝統的な手仕事で作られた刺繍がたくさんあって、いつまでも眺めていられます。

「伝統刺繍」という文字と私の好きな赤色がたくさん使われていたので

手にとってパラパラと本をめくってみました。

そこには素敵な写真がぎっしりと詰まっていました。

刺繍やビーズ、織物、素晴らしいものばかりです。

カロタセグ

カロタセグとはルーマニアに位置する地域の名称だそうです。

この地方だけで、一冊の本になるなるくらい多くの素晴らしい手仕事文化が残っていることにも驚きました。

もっとざっくりとした地域、「ヨーロッパ」「東欧」でひとくくりにされた書籍だと

興味を持つこともなかったかもしれないですし、知ることもなかった地域かもしれません。

こうやって一つの地域の、手仕事に焦点をおいてあるのは珍しいのではないでしょうか?

手仕事を伝えること

刺繍がびっしりと施してあるブラウスやエプロンの写真も見入ってしまうのですが

私には作業をしているおばあちゃんたちの姿が印象に残りました。

外の椅子に座ってみんなで手仕事をしている様子は憧れます。

丁寧に、一針一針。

この地域に生まれて当然のことのように、やってきたことかもしれませんが

気の遠くなるような作品を次々と作り、次へと伝えることは

好きで楽しくなければできないことでしょう。

そこに住む人々はどう考えて手仕事をしてきたのか?

どんな思いを抱いて作業をしてきたのか?

そんなことを考えていると、どんどん本の中に引き込まれてしまいました。

まとめ

エプロンやブラウス、枕カバー・・・

それらに刺繍なんてなくても、布があれば役目は果たしてくれます。

でも、そこに昔から刺繍が存在し、今にも残っているのです。

時には富の象徴として、

時には決意を表現するものとして、

時には人々の心を豊かにするものとして存在してきた刺繍を

もっと学び、自らも作業してみたいと思いました。

 

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